イベントレポート
第5回コミュニティ交流会
~世代を超えて繋がる地域づくり~
2023年2月4日に開催した「第5回コミュニティ交流会」。今回のテーマは「世代を超えて繋がる地域づくり」。会場には41名、オンライン(第1部のみ)には3名の皆さんにご参加いただきました。
第1部では、市内コミュニティ協議会の現状の報告や、コミュニティ協議会と自治会の役割の違いなどの説明の他、他市町の地域コミュニティの事例紹介を行いました。
第2部はワークショップタイム(「ワールドカフェ」形式)とハーベストタイム。ワークショップは、活動できていること、自慢できること、困っていること、教えてほしいことなど活発な意見交換の場となり、ハーベストタイムでは、ワークショップのまとめを行いました。
3年間のコロナ禍を経て、コミュニティ協議会や市民活動団体の活動が再び活発になることが予想されます。参加者にとって対面での様々な人との交流は、今後の活動へ向けてヒントが得られたり、モチベーションアップにつながったようです。
第2部ワークショップ(ワールドカフェ)タイム
▶ワークショップの様子はこちら
グループ毎のテーマは、「後継者」「運営」「連携」「情報発信」「その他」の5つ。
参加者の皆さんは、関心のあるテーマに参加。
3ラウンド行い、それぞれのテーマについて、アイデアやうまく運営できていること、活動していくうえで困っていることなど様々な意見が交わされました。
※ワールドカフェとは、カフェのようなくつろいだ雰囲気の中で行う会議のこと。
4~5人ずつに分かれ、グループ毎で対話をし、途中メンバーを入れ替えながら対話を繰り返します。


第2部ハーベストタイム
▶ハーベストタイムの様子はこちら
「ハーベストタイム」ではワークショップのまとめを行いました。
グループ毎の話し合いでは、前向きな意見がたくさん出てどんどん発展。
「ひと・マンパワー」「イベント」「情報発信」「しくみ」「連携」などのカテゴリーに分けることができました。
様々な人とつながり、団体内だけで解決するのではなく、外部の資源や専門家の力を借りてもいいとの気づきもありました。

2022年4月23日(土)に開催した「子育て団体交流会~子どもの笑顔が広がるまちづくり~」を開催しました。
子どもが安心できる居場所をつくることは、多様性を認め合い分け隔てのない社会や、まちづくりにもつながります。
第一部では、多様な性質・性格・特性をもった子どもたちの特徴を知るための講演会「個性を知る子育て」、第二部では参加者が自由に交流するおしゃべりサロンを開催しました。
子育て団体交流会
~子どもの笑顔が広がるまちづくり~
まちづくりサロン
2019 年度より新たな取り組みとして、「人育ち、まち育て」をコンセプトに、市民が自由にまちづくりについて語れる場「まちづくりサロン」を開催してきました。あま市の魅力を発見し様々な情報を共有することから始め、さらに新たな市民活動のニーズの発掘を目指し、まちづくりに関わる人、もの、ことなどの情報収集も行っています。
まちづくりに関心のある市民に足を運んでもらい、まちづくりサポーターとして、今後立ち上がっていくプロジェクトを主体的に運営してもらうことが目標です。また、効果的な発信方法を模索しながら若い世代を巻き込み、まちづくりの楽しさを経験してもらい、多世代の交流と住民自治への関心につなげていきたいと願っています。