助成金・補助金・表彰情報
今、申請できる市民活動関連の助成金などの一覧です。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。申請の仕方、申請書の書き方などのアドバイスもいたします。
第12回 杉浦地域医療振興助成(活動分野)
主催 公益財団法人 杉浦記念財団
1.趣旨
新型コロナウィルスのまん延により、医療・介護福祉サービスの提供現場では、新たな課題対応に迫られました。
本財団では引き続き、医師、薬剤師、看護師等の医療従事者、及び介護福祉従事者等の多職種が連携して、「地域包括ケアの実現」「健康寿命の延伸」の推進に寄与する活動を助成します。
2.応募資格
①日本国内で活動する個人又は団体、とりわけ、高齢者人口が急激に増加している都市で地域医療従事者等として実際に業務を行っている多職種の皆様の応募を期待しています。
②同一活動内容に関する申請は、1 件に限ります。
③既に本助成を受けた同一個人又は団体が、2 年連続で同一内容の助成を申請することはできません。
④他団体(科学研究費等)から同一内容で助成を受けている、又は助成を申請中の場合は、応募書類に必ず記載してください。
3.選考対象
「地域包括ケアの実現」「健康寿命の延伸」に関する住民参加型の活動で、既に行っている、又はこれから行おうとしているものを対象とします。
多職種協働の範囲としては、保健・医療・福祉等の従事者間のものに限らず、行政、非営利団体、企業等との連携も可とします。
本財団として期待する活動例は、特に高齢者人口が急激に増加する都市部での在宅医療に関する活動、介護予防などの連携に関する活動、在宅患者の医薬品の適正使用に対応する連携に関する活動、一般の方に広く参加をいただける活動等です。
講演会、ワークショップ等の開催のみでなく、実際の連携活動の推進をしていること等を期待しています。
4.助成金額
総額 250 万円で、1 件につき 50 万円を限度とします。
5.助成対象期間
2023年4月1日(土)から2024年3月31日(日)までの1年間
6.募集期間
2023年1月1日(日)~2023年2月28日(火)
横寺敏夫 患者と家族の支援基金
主催 公益財団法人公益推進協会
1.目的
この助成事業は、療養中の患者さんやご家族のサポートを積極的に行う法人及び団体に対し、その活動を側面から支援して活動成果の助⻑奨励の一助とすることで、患者さんやご家族の不安や苦しみが少しでも和らぎ、笑顔が増えることを目的とします。
2.助成対象
(1)日本国内において実施される活動で、以下の用件のいずれかを満たした
もの。
① 患者さんやご家族に対する様々な支援活動
②その他この基金の目的達成に資する活動
(2)助成対象期間
単年度 (2023年4月1日から2024年3月31日までの間)の活動
3.助成件数
5団体程度
4.助成額
1事業あたりの助成金上限 50万円
5.募集期間
2022年12月12日~2023年2月13日 ※必着
柴田義男 千恵子基金(第2回)
主催 公益財団法人公益推進協会
1.目的
この助成事業は日成化成株式会社の寄付を活用して、子どもの健全育成に資する事業をサポートするものであります。経済的困難を抱えた子どもやその家族を支援対象とする団体に助成を行い、活力あふれ個性豊かな子どもたちの未来を明るいものにするための支援を行います。
2.助成対象
(1)日本国内において実施される活動で、以下の要件を全て満たしている団体
①経済的に困難な状況下におかれた子どもやその家庭へのサポート事業であること
②上記内容の事業を行う団体を設立してから3年以上経過している団体 (2023 年 2 月末時点)
③営利を目的としない事業を行う団体であること (法人格の有無は問わない)
(2)助成対象期間
単年度 (2023年4月1日から2024年3月31日までの間)に行われる事業が対象
3.助成件数
3件程度
4.助成額
1件あたりの助成金上限 30万円
5.募集期間
2022年12月15日~2023年2月15日 ※必着
ちはるスタイル基金
主催 公益財団法人公益推進協会
1.目的
小児がんを患う子どもとその家族は、どんなに病気と治療がつらくとも、たたかいつづけ、明るい未来を待ち望んでいます。それでも、ときには気持ちが折れてしまいそうになることもあるでしょう。
そこで、そうした子どもたちや家族を支えたい、力になりたい、明日への希望と勇気になりたいというある篤志家の方の想いで、この助成金ができました。
小児がんの子どもたちとその家族に対して、セルフヘルプ活動やボランティア活動などを進めている団体の活動をこの助成金でサポートしていきたいと思います。
2.助成対象
(1)日本全国において実施される事業で、以下の要件をすべて満たしている団体
① 小児がん患者さんやご家族に対する様々な支援活動など上記の目的を達成しようとする事業であること
【事業例】
・病院内のプレイルーム等のおもちゃや絵本を購入したりなど、プレイルームを充実させる事業
・がん治療中のこどものためのウィッグを配布する事業
・遠方での治療をサポートする事業 等
②設立後 1 年以上の活動実績を有する非営利団体が行う事業であること
③営利を目的としない事業であること
(2)助成対象期間
単年度 (2023年4月1日から2024年3月31日までの間)に行われる事業
3.助成件数
3件程度
4.助成額
1事業あたりの助成金上限 30万円
5.募集期間
2023年1月5日~2月28日 ※必着
2022年度 (公財)ノエビアグリーン財団 助成事業(団体対象)
主催 公益財団法人ノエビアグリーン財団
1.趣旨
児童、青少年の健全な育成や、スポーツの発展、普及に寄与するものです。
2.応募資格
児童、青少年の健全育成の向上を目的とした体験活動、およびスポーツの振興に関する事業を積極的に行い、または奨励している下記①~⑨の分野に当てはまる団体
① スポーツ体験活動
② ジュニアアスリート選手育成活動
③ 自然体験活動
④ 科学体験活動
⑤ 地域に根ざした子供たちへの支援活動
⑥ 障がいのある子供たちへの支援活動
⑦ 自然災害等による被災地の子供たちへの支援活動
⑧ 児童養護施設の子供たちへの支援活動
⑨ その他の体験活動
(上記①~⑧のいずれの分野にも該当しない児童、青少年の健全育成の向上を目的とした体験活動)
3.助成対象期間
2023年5月1日(月)から2024年4月30日までの1年間
4.助成金額
1団体あたり上限300万円
※年間の助成件数、各々の金額は選考委員会にて決定。
5.応募締切
2023年2月28日(火)正午12:00
JT SDGs貢献プロジェクト ~包摂的かつ持続可能な地域社会の発展に向けて~
主催 公益社団法人日本フィランソロピー協会
1.受付期間および助成期間
◆6月募集(6月1~30日):同年10月から翌年9月の1 年間
◆12月募集(12月1~31日):翌年 4 月から翌々年3月の1年間
※助成により実施した事業の実績を総合的に勘案し、継続助成を行う場合がありますが、同一事業に対する助成は最長3年間とします。
2.助成対象となる事業
「格差是正」、「災害分野」、「環境保全」のいずれかの分野で、日本国内で実施する包摂的かつ持続可能な地域社会の発展に貢献する事業を対象とします。
◆「格差是正」:人と人もしくは地域間で生じる水準の差異の是正につながる事業
◆「災害分野」:災害発生地域における支援及び将来の災害に備えた減災・防災につながる事業
◆「環境保全」:様々な天然資源の維持につながる事業
大規模災害発生時における防犯活動緊急支援助成
主催 公益財団法人日工組社会安全研究財団
1.趣旨
大規模災害発生後に防犯活動を行う助成対象団体を募集および登録し、必要の都度、防犯活動に必要な資機材を募集、助成する事業を実施します。
2.対象団体
大規模災害発生時の防犯活動を実施することが可能な団体(町内会やPTAも含みます。)で、 次の要件を満たしている団体が対象になります。 法人格の有無は問いません。
・当該団体が直接に助成対象事業を行うこと
・同一事業で他の団体から助成(補助)等の資金を受けていないこと
・団体に事業担当者・会計責任者等を置いていること
※日頃から活動している団体でも、今回の助成申請にかかる活動のために編成された団体でも構いません。
3.助成内容
大規模災害の発生後一定期間、当該発生地域において公共の安全と秩序の維持・回復に寄与すると認められる防犯活動を実施事業の対象とします。助成対象事業の実施期間は、最長1年間とします。
団体登録申請が受理された団体は、大規模災害発生時に迅速な対応ができるよう、防犯活動計画を検討し、必要な資機材費用の見積もりを準備しておいてください。